アットファイブは2006年の創業から10年程は"SIer"と呼ばれる情報システム開発を手がける会社でした。
2016年頃より徐々に情報システム開発に特化することよりも、自社の経験やスキルをより外にアピールすることを考え、Web事業を立ち上げその後海外展開やコンテンツ制作・運用など隣接領域ではありますが多方面にビジネスを拡大させています。
今後も情報システム開発のみを事業としていても問題はなかったかもしれません。しかし、SIerとよばれる世界の外で他の事業を営むクライアントと触れる中で情報システム開発会社”だけ”であり続けることに限界を感じていました。
限界を感じるというのは、クライアントにとって欲しいのは情報システムではないということです。クライアントはデジタル領域を用いてクライアントのビジネスを改善・改革していけるパートナーのような存在を求めている。つまりアットファイブが提供するサービスではクライアントには不十分なものということになります。
我々アットファイブは、デジタル領域でクライアントのビジネスを成功させていく。そのために、我々は自社の事業領域をデジタル領域全体とみなし、この領域で活動していくために必要な準備を続けています。
上記のようなアットファイブの事業領域の変更を話すと、同業社より「SIをやめるのか?」というようなことを聞かれます。先に答えを言うと、全く異なります。むしろ強化していくとも言えます。
我々はデジタル領域でのビジネスを進めていく中で、その強みはSI領域で培った経験やノウハウを他領域に適合する形で展開することなのです。SI領域で活動することが弊社の競争上のコアであることはこれからも変わりません。
・情報システム開発
・Web制作
・海外でのビジネスの展開(カンボジア)
・デジタルコンテンツ制作
・デジタルデバイス運用
・上記に付随するコンサルティング
これら様々なビジネスが弊社の事業ですが、それぞれに対してSIで培った技術や知見を転用しクライアントの要望に応えていきます。
デジタル領域自体、まだまだ未発達な分野や領域も多いです。また、SIのような業種との接点も少なく、我々の知見が活かせるところはまだまだ多く、かつ今後さらに広がっていくと感じています。
アットファイブは一緒に働く仲間を募集しています
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