FUTURE

INTERVIEW BY

取締役副社長:稲吉

稲吉 プロフィール

近畿大学卒

情報システム会社を経て、アットファイブにジョイン。

2016年、株式会社アットファイブ取締役に就任。

2018年、株式会社アットファイブ取締役副社長に就任。

アットファイブでは、情報システム開発のサービス提供を統括。

第3者からみた稲吉の特徴

とにかく粘り腰。

デバックなど問題の発見や解決に向けた知見の多さ。

現場のよき兄貴分。

エンジニアとして
常に問う
自分のウリはどこなのか?

技術者なのか?サービス提供者なのか?

この前、自分の誕生日のときに冷静に自身を見てみようと思ったんですよ。
そのとき当たり前なんですけど、もう20年以上のキャリアがある技術者になってるんですよね。もう「1エンジニアです」なんて言うこともないですが、クライアントからは「アットファイブさんとしては…」ってサービス提供者として話をすることも多く、たまに「俺どっちなんだろう?」と感じることもあります。

結論から言えば、技術者でもありサービス提供者でもあるんです。どっちかを選ぶとかでもないし、最近はどっちもやるって感じでも考えてません。その時々に応じて、楽しくその役割を演じていけばいいのかななんて思ってます。

稲吉というエンジニア

といっても、エンジニアとして人生の半分程を過ごしてきてもいて、私なりにエンジニアであることのこだわりはあるんですよ。やっぱり、デバッグとかで若い子に原因発見とかで負けたくないし。負けず嫌いなんですよね。新しい技術とかも試してみたいですよね。

でも、自分の中で一番強いところは「逃げない」ことだと思います。決して理不尽を受け入れるとかそういう話ではなく、プロジェクトを終わらせてクライアントに対して成果を出すまで諦めない姿勢と思ってください。エンジニアとしてそこは人より少しは頑張ってるところかな。

1つに拘れるならとことん
そうでなければマルチであれ

技術者としてのキャリア

20年くらいこの業界で眺めていますが、予想した未来に辿り着いたことってあまりなくて、変化というか変わってくことが普通みたいな特殊な業界だと感じます。

そんな業界でのキャリアって、教科書どおりに頑張ってもダメだなと最近強く思います。1つの技術や業界知識とかに特化するなら「誰にも負けない」レベルが求められてるし、いくつもの自分の引き出しがあるのであればそこから他の領域で使える知恵にまで柔軟に対応できる人が評価される。

お互い刺激を与えられてるかな?

と言っても、自己鍛錬だけで自身のレベルを引き上げていくって相当な覚悟や努力を要求されますよね。そういう意味では毎日何時間も顔を合わせてる同僚から刺激を受けられると非常に自分には良いだろうし、相手の人にそういう刺激を与えられる人でいられるようにと頑張れもするんですよ。

アットファイブの経営とか、そういう観点でも考えてますけど僕自身の楽しみというか刺激を受けるためにも、異能というか多才な人たちと同僚として知り合い、互いに刺激を与えられる関係でいられたらなと思います。

アットファイブは一緒に働く仲間を募集しています

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